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子どもに主体的な治療を!”チャイルドライフスペシャリスト”にせまる

知ってますか?チャイルドライフスペシャリスト

先日”チャイルドライフスペシャリスト”という仕事を始めて知りました


世の中の仕事でまだまだ知らないこと多いな~と改めて実感

私はこの仕事について初めて知った時
身震いするくらい本当に素晴らしい仕事だと思いました

前置きはこのくらいにしてお仕事紹介行ってみましょう!!

チャイルドライフスペシャリストとは

チャイルドライフスペシャリスト協会のホームページによると

“Child Life Specialist(CLS)とは医療現場にある子どもや家族に
心理社会的支援を提供する専門職”

協会の公式ホームページはこちら↓↓↓
https://childlifespecialist.jp/?page_id=10

との記載がありました。

具体的には病気で入院している子供に対して
遊びなどを通して 子どもの不安やストレスを軽減させたり
子どもが これから受ける医療を理解し 
主体的に臨めるように 心の準備をサポートするのだそう


それを知った時
姪っ子が入院した時のことを思い出しました


入院による子供のストレス


私の姪っ子は4歳の時に
RSウィルスとマイコプラズマ感染症を併発し
急遽入院することになったったのですが
入院日数が延びるにつれ
徐々に寡黙になり
表情がなくなり
感情の露出がほとんどなくなりました

退院後も当面の間は以前のように笑うことがなかった状況でした


おそらく本人としては入院生活や体調不良もさることながら

日々繰り返される検診や投薬を
されるがまま受け入れ続けるという
精神的なストレスへの防衛的な反応として
心に蓋をした状態だったんだろうと思います

されるがままの治療というのは
特に治療に対する理解力や認知力が低い子どもにとって
連続的または定期的に身に迫ってくる未知の不安や不快の連続です


治療に対して子どもが精神的・肉体的拒否反応を起こすことで
子ども本人の精神的な負担のみならず
治療の効果や本人の回復にも悪影響を与えることは医学的にも証明されています。


ましてや軽症以上の症状や治療で入院されているお子さんに至っては
小さな心で抱えきれないほどの精神的な不安・恐怖心など
多くのストレスを抱えているであろうことは想像に難くありません

そんな病気と闘う子供の治療の現状において
「主体的な治療」
を信念として掲げています

本来人間がどう治療と向き合うべきであるのかという治療の本質を
「主体的な治療」であるとして捉え
大人と同じように辛く苦しい治療を
「子供だから」「理解が追いつかないから」とないがしろにせず
子供の人権や子供の主体性を尊重する精神に
私は強く共感するとともに 本当に尊いお仕事だと感じました

“チャイルドライフスペシャリスト”のサポートって?

ではこのお仕事
どれくらいの年齢のお子さんをサポートすると思いますか?

皆さんは小学生くらいのお子さんをイメージしているかも知れません
実際にサポートを受けた経験をもつご家族の話では
本人の理解力次第ではありますができる限り小さい子お子さんにも対応しており
実際に3歳のお子さんもサポートを受けることができたそうです

オーダーメイドの手作り教材

次にこれが本当に素晴らしいと思ったことの一つで

子どもの年齢や理解力、病気の種類に応じて手作りの教材を作るそうです
紙芝居やぬいぐるみをつかったり 例えばMRIを模した玩具などを利用するそう

子どもの年齢や能力に応じた
オーダーメイド教材
オーダーメイドのケア
全てが一人一人に即したもので

子供一人一人が治療に前向きに取り組めるように
また子どもらしさを守るために子供の心に寄り添う仕事


もうそれ聞くだけで感動してしまう

ほんと素晴らしいお仕事ですね


それだけじゃないんですよね


他にも病気のご家族を持つお子さんの心のケアなど
直接病気になった子どもだけでなく
病院に関わる家族や子ども全般をその対象にしています
本当に素晴らしい!!

親のがんをどう伝えるか
家族の死をどう受け止めるか


病気や死は大人でも辛いもの
子どもだって小さな心で受け止めるんです

それをケアしていく仕事です
もう 凄すぎますよね…


このようにチャイルドライフスペシャリストの方々が
日々向き合っている課題は
人として向き合うことすら難しい事柄ですよね

答えのない仕事が多いでしょうから
たぶん仕事柄悩みも多いお仕事なはず

それを子ども達と向き合い続けるんですから
そのご苦労を想像すると尊敬しかありません

そして
家族とは別の視点で関わり
子どもの視点で
サポートしてくれる存在は
本当に心強いですね

“チャイルドライフスペシャリスト”の普及状況

協会のホームページによると

資格取得は日本ではできず
米国でのみ取得できる資格なのだそう

なかなか取得することは簡単ではなさそうですね



チャイルドライフスペシャリストの方のインタビュー記事を載せたサイトによると
2015年11月の段階で全国でわずか31人しか活動していないとのことでした

本当にいい記事です!ご一読あれ!!
「日本でわずか31人ーチャイルドライフスペシャリストにインタビュー」


これは少ないですね…


この記事によると
スペシャリストが院内に1人しかいないということで
スペシャリスト同士の相談ができないということが
悩みだと書いてありました

確かに言語聴覚士として働く友人が
聴覚士同士の経験の共有が非常に重要だといっていた話を思い出し
もっともっと資格取得又は代替的な資格が増えればいいのに思いました


本当に沢山仕事があるな~

私もやってみたい
子どもに伝えたい
そんなお仕事紹介続けていきたいと思います

今回は素晴らしい!知らなかった!仕事特集でしたー!

2021年11月10日

弁護士一津屋香織(ひとつやかおり) 天神法律税務事務所
【地下鉄南森町2番出口から徒歩3分・キッズスペース完備】


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